映画『突入せよ!あさま山荘事件』で使用された難局打開の鉄球を見てきた

突入せよ!あさま山荘事件

 

こんにちは「ゆきだるま」と申します。

今回は 2002年に公開された映画「突入せよ!あさま山荘事件」で使用された鉄球についてのお話です。

 

どんな映画?

 

 

元警察官の『佐々淳行』警視正(当時)が主役となっている映画です。

演じたのは 役所広司さんです。

 

 

1972年2月19日

あさま山荘に立てこもり事件が発生します。

 

 

後藤田正晴長官から 佐々淳行警視正に 事件の解決を依頼します。

 

 

鉄球を使用して 連合赤軍を駆逐(生捕り)します。

 

カップヌードルのシーン

 

 

当時 生中継でカップヌードルが話題となり注目されました。

映画でも 機動隊がカップヌードルを食べるシーンがあります。

 

エキストラに佐々淳行?

 

 

映画館のお客さんに 佐々淳行さんがエキストラで出演しています。

(写真左)

 

ここからが本題

映画のロケ地に行ってきた

 

 

『やすらぎ荘 人中供養堂』の看板があります。

 

 

実際は 看板が2列あります。

 

ロケ地はどこにあるの?

 

住所は「上越市板倉区関田」です。

 

 

映画で使用された鉄球?

 

 

鉄球が2つ飾ってあります。

 

 

右は映画で使用された物

左は なんと 事件の時に集められた鉄球です。

 

一つは事件の際、(略)「あさま山荘」に集められた実物

 

 

事件の時に 使用した物では ないようです。

本当に使用した物は その後も工事現場で使用され、現在 無造作に転がっているようです。

情報元

 

 

ロケ地は とてつもなく広いです。

 

 

さらに すごく景色が良いです。

 

みなさん 是非 行ってみてください。

車で登りましたが、坂道が急で 大変でした。

 

おまけ

 

 

 

鉄球を使用する前夜 佐々淳行は機動隊を前に熱いメッセージを送ります。

これがかっこいいです。

 

犯人たちは銃によって革命が成就すると確信してる

我々は彼らが革命の英雄ではなく 国民の敵であることを立証する

それが本警備の大目的である

国民注視の警備であることを銘記し厳正な規律の保持に努めてもらいたい

全警察官は見物人になってはならない

攻撃部隊を助けて 全力をあげること

また 情報連絡の徹底にも努めてもらいたい

情報は突入部隊の生命に関わる大事である

各人 人事を尽くせ

そして 天命を待て

人質は必ず生きている

全力で救出しよう

解散

 

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