竜王戦 1組 準決勝 羽生善治九段 vs 永瀬拓矢王座

はじめまして「ゆきだるま」と申します。
永瀬王座が感想戦をせずに帰ったという事でプチ炎上した事がありました。
その原因が体調不良によるものでした。
名誉回復のために 記事にいたします。
永瀬拓矢棋士って?
1992年9月 | 神奈川県で生まれる |
2004年9月 | 小学6年生で奨励会に入会 |
2009年10月 | 四段に昇段(17歳でプロ棋士になる) |
2015年3月 | 電王戦にてコンピューターソフトに勝利 |
2018年 | 叡王のタイトルを獲得 |
2019年 | 王座のタイトルを獲得 |
2022年 | 王座のタイトル4連覇中 |
一言で言うなれば 将棋がものすごい強い人です。
2023年5月現在 将棋は8個のタイトルがあり、タイトル保持者は…
藤井聡太(6冠)
渡辺明(名人)
永瀬拓矢(王座)
の 3名しかいません。
将棋界で3本の指に入る実力者です。
Yahooで調べると…
永瀬拓矢 _ (スペース) で検索すると

永瀬拓矢 感想戦拒否というワードが出てきます。
これは、

2023年4月12日の竜王戦で
羽生善治棋士と対局後、感想戦をせずに帰った事でプチ炎上しました。
2023年5月30日の読売新聞

朝は元気な顔で現れた永瀬だが、そのうち様子がおかしくなった。
対局中、体温計を買ってきてほしいと係の人に頼んだそうだ。
「途中から熱っぽくなり、少しずつ体調が悪くなってしまいました」と後日、永瀬から丁寧なメールが来た。
(中略)
自分が新型コロナに感染していたら?相手にうつしたら?
その不安を永瀬は強く感じたようだ。
実際、トップ棋士の新型コロナ感染が連盟の手合業務を混乱させたこともある。
本局の2人が感染したら、その影響は計り知れない。
感想戦拒否したのではなく 相手を思っての対応でした。

負けて悔しくて ゴミも片付けないで帰った みたいに言われていました。
まとめ
永瀬棋士は電王戦の勝利で好きになり 応援しています。
愚直というか 将棋に真っ直ぐというか。
あまり語らないので 勘違いをされやすいのですかね。
↑この動画は感動します。是非 見てください↑
追記 2023年5月31日読売新聞

対局後、家に帰った永瀬はすぐにPCR検査を受けたそうだ。
結果は陰性で一安心。
「羽生先生をはじめとする皆さまにこれ以上ご迷惑をおかけせずに済み、ほっとしました」
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