オリラジ中田さんが【田中角栄】を紹介したYouTubeを見てみた

誕生〜学生

次男として生まれるが、長男は幼くして他界し実質長男であった。

兄弟はいるが全員女の子で跡取りが確定。父親は事業で失敗し極貧生活を過ごす。

高等小学校では、成績トップで卒業式には学年総代表となる。

進学を進められるが、極貧のために工事現場で力仕事をする。

社会人（徴兵時代含む）〜政治家

県の土木派遣所に行き「権力」を学ぶ。

上京し 夜間の専門学校に行きながら働く。

日中戦争で満州に行くが、肺炎で戻ってくる。

帰国後、田中建築事務所（後の田中土建工業） 設立→ 全国50位入

29才で政治家になる

総理大臣まで

『東京都と地方の格差を是正する』ために頑張る。

冠婚葬祭に対して丁寧な対応をする。

敵の派閥に対しても入院費を渡す。

郵政大臣になって テレビ事業を押し上げ マスメディアに顔が利くようになる。

岸内閣、池田内閣、佐藤内閣の時に大臣をやる。

次期総理の呼び声が高まる。三角大福→角福戦争

大臣時代に「列島改造論」の本を出しベストセラー

角福戦争で福田赳夫に勝利し 54才で内閣総理大臣になる。

総理大臣〜ロッキード事件まで

支持率80%で始まる。

（独断で）日中国交正常化を行う。

• 列島改造論のために 地価が上がってしまう。
• 中東戦争によりオイルショックが起こる。
• 文春砲をくらう

支持率が20％まで落ち、2年で総辞職。

その後 ロッキード事件が起きる

目白の闇将軍

ロッキード事件のため17年間裁判で争う。

裁判中のため自分が総理に返り咲くことができず、田中軍団（大平、鈴木、中曽根）が総理になる。

脳梗塞で倒れても当選をする。

田中派から竹下派となり政界を引退

田中角栄死去によりロッキード事件が棄却し裁判が終了する。（戦後最大のミステリー）

まとめ

テレビカルチャー・原子力発電・高速道路・新幹線の礎を作る。

田中角栄の評価は分かれている。

ロッキード事件については謎のまま