
こんにちは「ゆきだるま」と申します。普段は新潟の「登山」についてブログを書いています。今回は、新潟も登山も関係ありません。プロ棋士の棋力についてお話しします。
プロ棋士の段位

プロ棋士についてはネットで説明がでています。
将棋のプロ棋士は四段以上です。
3段以下は奨励会員になります。
昇段について
それでは、四段→五段になるにはどうすればいいのでしょう。

- 公式戦を100勝
- 順位戦でC級1組昇級
- タイトル挑戦(竜王・名人以外)
- 全棋士参加棋戦で優勝
- 竜王戦においてランキング戦連続昇級
などがあります。これに関しては詳しく触れません。
九段とは
九段になるにはどうすればよいのでしょうか?
- 名人位1期獲得
- 竜王位2期獲得
- タイトル3期獲得
- 八段後公式戦250勝
九段になるということは、タイトルホルダーになることと同義と感じますね。
九段棋士については日本将棋連盟【公式】のHPをご覧ください。
2022年1月現在では27名の九段と7名のタイトル保持者がいます。
本題
それでは、ようやく本題です。
プロ棋士は九段が一番強いのでしょうか?
四段棋士と九段棋士が戦ったら勝つのは九段になるのでしょうか?
それについての答えですが分からないです。
棋士は九段から八段に落ちることはありません。なので、羽生さんや藤井さんがプロ棋士になる前に九段になっている棋士もいるはずです。
レーティング
そこで、でてきたのがレーティングです。
イメージとしてはサッカーのFIFAランキングみたいなものだと考えてください。
レーティングの紹介しているサイトは三つありました。
計算方法は・・・

説明したかったんですが・・・ちょっと読んでたら頭痛がしてしまって。
まず、1500点が持ち点(平均点)みたいです。そこから、勝利するとポイントが増えて負けるとポイントが減ります。
最後に
これで終わるとほとんどコピペばかりですよね。
プロ棋士九段様のレーティングを調べてみました。
毎日更新されるので正確な数字は記載しません。
年代別の表にしたので ご覧ください。
上の表だと1900の値をアッパーにしていますが、藤井四冠(2022年1月)は2,000を超えていました。
2022年1月21日だと、
七段レーティング1位は・・・近藤 誠也 1804
六段レーティング1位は・・・増田 康宏 1753
五段レーティング1位は・・・佐々木大地 1780
四段レーティング1位は・・・服部慎一郎 1732
となっていました。

将棋っておもしろいですよね。強い人が勝つゲーム。トランプや麻雀とは違いますね。九段になるために きっと恐ろしいほど勉強したんでしょうね。
将棋を独学で勉強したことがあるんですが・・・アマ初段になることもできませんでした。
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