Around40〜注文の多いオンナたち〜
はじめまして「ゆきだるま」と申します。
今回は 2008年に放送された『Around40 〜注文の多いオンナたち〜』というドラマのお話です。
自分が40オーバーになったので、ドラマの内容が気になりました。
キャスト・相関図
第1話は3人の女性がメインです。
年齢は 2008 – 生年月日の計算
 | 天海祐希 （当時 40-41歳） 緒方聡子(39)役 |
 | 松下由樹 (当時39-40歳) 竹内瑞恵(39)役 |
 | 大塚寧々 (当時39-40歳) 森村奈央(35)役 |
大塚寧々さんは35歳で後輩の役でしたが、実際の年齢は 主人公の天海祐希さんと同世代です。
この他にも
吉瀬 美智子 さんが登場したりします。
どんな内容？
アラフォー女性の生き方を考えさせられる内容になっています。
- 独身の精神科医（結婚願望あり）
- 独身の雑誌編集者（結婚願望なし）
- 既婚の専業主婦
考え方が違う3人の会話がアラフォーになった自分の胸に刺さります。
どんなセリフがあったか紹介します。
同窓会っていうのは、自分がどれくらい幸せなのかを確認しに行くところ
まだ35だって思ってるかもしれないけど
35から40なんて あっという間なんだから
男の市場価値は何で決まるか知ってる？
年収よ
↑この言葉 グサっときます↑
上のグラフは 求める理想の年収ですけど
いや〜 厳しいな〜
稼ぐ力って大事だな〜
一人の方が気遣わなくて のんびりできるんだも〜ん
どうしよう 明日から もう40よ（略）
何かしなきゃって思ってる
今のままじゃ いけないって
↑このセリフもわかりますね〜↑
今のままではいけないけれど…
具体的なアクションプランがむずかしい。
みんな同じですよね。
（結婚相談所にて）
女性の市場価値は30を過ぎるとジワリジワリと下がっていき35を過ぎると ガクンガクンと下がっていきます。
子供を持つ事を望む男性会員の多くは35歳までの女性を望んでいらっしゃるんです。
↑ネットで調べてみると
45歳になると ほぼ妊娠は難しいようです。
(画像元)
とうとう40になっちゃたわよ
人生の選択肢がどんどんなくなっていく感じ
35歳を過ぎると再就職も難しいと聞きます。
ゆきだるまは履歴書に書ける資格がありません。
「自動車免許」くらいだよ〜( ；∀；)
（結婚を報告した後輩に対して）
自分が幸せかどうかより 人に幸せそうにみられることの方が大切なんだよね
結婚も そうなんじゃないの？
第1話のラスト
主人公の聡子さんは 結婚をした後輩に『(独身ではあるが)自分は幸せだ』と伝えます。
時は少し流れ、乗りそびれた電車に『置いていかないで』と声を発し そのままホームで泣き崩れます。
このシーンが 独身 = 悲しい と思わされました。
主人公の聡子さんは精神科医で高収入。
若い時にお母さんを亡くし、誰にも甘える事なく 大人になりました。
立派な人ですね。
でも 結婚してないというだけで 周りから不幸せとおもわれたり…
頑張って頑張って 誰にも頼らず生きてきて
ドラマの結末はよく分からないのですが…
ラストにイケメンと結婚して 逆転 みたいな展開よりも
『一人でも幸せに生きていく事ができる』
周りも それを理解するような形を期待します。
まとめ
今回は 第1話のみ 視聴しました。
第1話は アラフォーの3人中2人は未婚でした。
ドラマの途中で一人が結婚して、主人公だけが独身になりました。
せつない気分にさせられる内容でした。
が…
人生に解決法なんてない
ただ前に進んでいくエネルギーがあるばかりだ
最後の最後にかっこいい名言が紹介されました。
これだな〜
ゆきだるまも 人生いろいろあるけど 前に進んでいこう ^^
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