伝説の【桜庭和志vsホイス・グレイシー】この後に 桜庭選手はイゴール・ボブチャンチンと戦っています。

PRIDE グランプリ2000

 

こんにちは「ゆきだるま」と申します。

今回は 2000年に行われた「PRIDE グランプリ2000」のおはなしです。

桜庭和志選手が大活躍をしました。

 

 

いつ?どこで行われたの?

 

2000年の5月1日

東京ドームで行われました。

 

どんな大会?

 

 

8人の選手が トーナメント形式で戦います。

勝ち上がると最大で3回 戦う事になります。

 

桜庭和志 vs ホイス・グレイシー

 

格闘技ファンならこの戦いを聞いたことがあるのではないでしょうか。

 

ホイス・グレイシーは自分の戦いの時だけ 条件を出します。

 

 

時間無制限判定決着なしとあります。

 

トーナメントで最初にあたる桜庭選手(他の選手も)はこの条件を受け入れます。

そして、試合が行われます。

 

 

戦いは一部「YouTube」で見ることができます。

 

1R15分の戦いが6Rまで行われます。

90分間 戦い続けました。

 

そして…

 

ホイス・グレイシー側のタオル投入により 見事 桜庭選手が勝利します。

 

ここからが本題

 

このホイス戦の続きを知っているでしょうか?

この大会はトーナメント戦。

桜庭選手は準決勝に進みます。

 

次の対戦相手は…

 

「北の最終兵器」イゴール・ボブチャンチン

「PRIDEの番人」ゲーリー・グッドリッジ

勝者

 

この戦いに勝利したのは

 

 

ウクライナ出身の格闘家 イゴール・ボブチャンチンでした。

 

 

桜庭選手は 満身創痍の状態になりながら 次の試合に…

 

桜庭和志 vs イゴール・ボブチャンチン

 

この戦いですが…

 

 

桜庭選手が 対戦相手の腕を決めそうになりますが…

 

 

抜けらてしまい… バックを取られてパウンドをあびます。

 

 

最後は 桜庭選手は立ち上がることができず

「猪木アリ状態」の中で

 

 

脚を蹴られて 判定に移行します。

 

ホイス戦での90分の死闘。

インターバルを挟んで イゴール・ボブチャンチンと15分間戦い抜きます。

 

試合の内容は 素人から見ても 桜庭選手の敗勢でした。

 

 

しかし、判定はドローとなり延長になります。

 

が…

 

 

セコンドからタオルが投入され 試合は終了します。

 

 

イゴール・ボブチャンチンの TKO勝利となりました。

 

まとめ

 

桜庭選手を PRIDEで初めて黒星をつけた選手は ヴァンダレイ・シウバ選手だと思います。

実際は その前に(トーナメント形式ではありますが)イゴール・ボブチャンチン選手に敗れています。

 

桜庭・ホイス戦は伝説の試合です。

そのために 桜庭 vs イゴール・ボブチャンチンの試合は忘れられがちです。

イゴール・ボブチャンチンと戦った15分間も伝説の試合ではないでしょうか。

 

日本の格闘技を盛り上げてくれた桜庭選手は素敵ですね。

 

久しぶりにDVDを見て 手に汗を握って応援してしまいました。

また、格闘技ブームがくるといいな〜

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