【新潟市西蒲区】角田岬灯台

角田岬灯台

2018年に恋する灯台プロジェクトに認定された「角田岬灯台」を撮影しました。

恋する灯台プロジェクトとは(公式HPより)

未来みらいらす灯台とうだいが、ふたりの道標みちしるべになる。

どこまでも広がる青い空と海に、気高けだか存在そんざいつづける白亜はくあとう

晴れの日も、くるあらしの日も、大海原おおうなばらを照らし続けてきた灯台の光は、”人生の道標”のようであり、”未来に進む勇気ゆうきあたえてくれるような気がする。

こいなやみ、ゆめまよったとき、灯台に行こう。

あいし合う二人が、未来をちかい合うとき、灯台に行こう。

そんな、夢見るチカラ、恋するチカラを与えてくれる灯台を、”恋する灯台”と呼んでみる。

未来を照らす灯台が、ふたりの道標になる。

「一般社団法人日本ロマンチスト協会」の方たちがこのプロジェクトをされているようです。素敵なアイディアですね。

地図

Google Earth Pro

タイムラプス

photo

看板の文字が消えかかっているので、ネットから探してきました。看板には以下のように書かれていました。

名勝めいしょう 判官はんがん舟かくし

文治ぶんじ3年3月(1187年)、源判官ほうがん義経よしつね兄頼朝あによりともに追われ、奥州平泉おうしゅうひらいずみに海路おちのがれる際、追手を避けて船とともに身をかくした洞穴と伝えられている。

大小二つの洞穴があり向かって右側が大きく奥行28m、幅4~5m、天井の高さは海面から6.6m~2.5m。左側の洞穴は奥行14m、幅2m、天井の高さは海面から4~5mである。

昭和42年3月巻町まきまち文化財に指定されている。

牛若丸と弁慶はここに立ち寄っていたんですね。

標高ひょうこう482メートルの角田山かくだやま山裾やますそ尾根おねに、この灯台が完成したのは昭和34年(1959年)11月15日です。角田岬かくだみさきから佐渡海峡さどかいきょうへだてて、対岸たいがん佐渡島さどがしままでの距離きょりは約33キロメートルで、この灯台の光は海峡を通過つうかするすべての船舶せんぱくから見ることができるため、佐渡海峡の重要な道しるべとなっています。

夜に訪れると、ちゃんと輝いていました。大事な灯台なんですね。

 

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